スターウォーズ「マンダロリアン」に登場した主なライトセーバーは3つ。
①マンダロア指導者の象徴:ダークセーバー

②アソーカ・タノの白い2本のライトセーバー

③ルーク・スカイウォーカーのライトセーバー

マンダロリアンではライトセーバーの登場シーンが限られているせいか、この3つのライトセーバーが登場した時の印象はかなり強かったですね・・・。
アソーカは初めて実写化されましたが文句なしのかっこよさ。

ルークに至ってはまさにスターウォーズファンが求めていた最強のジェダイを魅せてくれました。

ダークセーバーはいろんな意味で面白かったですねw
記事内では各ライトセーバーの詳細と実際に買うことができるレプリカについて触れていきます。
一緒にマンダロリアンに登場するライトセーバーについて詳しくなっていきましょう〜!^^
マンダロア指導者の象徴「ダークセーバー」
1. ダークセーバーの生い立ち
約1000年以上前、マンダロリアンとして初めてジェダイ・オーダーに迎えられた人物、ター・ヴィズラがダークセーバーを作成しました。(なぜ黒い刀身なのか、どのような経緯で製作したのかといった詳細は不明)
ダークセーバーの歴史は大きく4段階に分けられます。
1.ター・ヴィズラが製作
旧共和国時代、ター・ヴィズラがジェダイとして黒いライトセーバーを製作。後に彼自身はマンダロアの統治者にもなりました。
2.ジェダイ聖堂で保管
ター・ヴィズラの死後、ダークセーバーはコルサントのジェダイ聖堂に保管されました。
3.ヴィズラ家が奪還
旧共和国の末期、ヴィズラ家の戦士たちがジェダイ聖堂に侵入してダークセーバーを持ち去ります。
4.マンダロリアンの統治の象徴に
その後、ヴィズラ家はダークセーバーを使って諸氏族を統一。
この経緯があって、ダークセーバーはマンダロアの支配権や指導者の象徴になります。
2. ダークセーバーの歴代使用者の変貌
名前が判明している主な使用者を、時系列でまとめました↓
| 使用者 | 登場作品・時代 | 所有・使用した経緯 |
| ① ター・ヴィズラ | 旧共和国時代 | ダークセーバーを製作した最初の所有者 |
| ② プレ・ヴィズラ | クローン・ウォーズ | ヴィズラ家から継承 |
| ③ ダース・モール | クローン・ウォーズ | プレ・ヴィズラを決闘で殺害して奪う |
| ④ エズラ・ブリッジャー | 反乱者たち | ダソミアで発見し、一時的に使用 |
| ⑤ サビーヌ・レン | 反乱者たち | ダソミアから持ち帰り継承 |
| ⑥ ガー・サクソン | 反乱者たち | サビーヌの母親から受け取り、一時的に使用 |
| ⑦ ボ=カターン・クライズ | 反乱者たち | サビーヌから譲り受ける |
| ⑧ モフ・ギデオン | マンダロリアン | マンダロアの大粛清に際してボ=カターンから受け取る |
| ⑨ ディン・ジャリン | マンダロリアン | ギデオンを決闘で破り獲得 |
| ⑩ ボ=カターン・クライズ | マンダロリアン | ディンの説明によって正当な所有者と認められ、再び入手 |
こうやってみると、ダークセーバーは歴史がある武器なんだなぁ〜と思います。
それぞれ手にした人物をちょっと見ていきましょう↓
3. 主要な使用者の歴史

プレ・ヴィズラ
武装集団デス・ウォッチの指導者。マンダロアを武力によって支配しようとした人物です。
オビ=ワン・ケノービとの戦いにもダークセーバーを使用。その後、協力関係にあったダース・モールと対立し、決闘で敗れて命を落とします。

ダース・モール
プレ・ヴィズラを倒し、ダークセーバーを奪取。
マンダロアの支配権を握ったモールは、オビ=ワンへの復讐としてサティーン・クライズをダークセーバーで殺害。
さらに、かつての師ダース・シディアスとの戦闘でも使用しています。

サビーヌ・レン
ダソミアに残されていたモールの所有物の中からダークセーバーを発見。
当初は扱いに苦労しますが、ケイナン・ジャラスから訓練を受け、使いこなせるように。
帝国側のガー・サクソンを決闘で倒したことで、正当な所有者としての立場を確立。その後、マンダロリアンを統一できる人物としてボ=カターンに託しました。

モフ・ギデオン
帝国の残党を率いる指揮官。
ボ=カターンは同胞を救うためにダークセーバーを差し出して降伏しましたが、ギデオンは約束を破ってマンダロアへの攻撃を続けました。『マンダロリアン』シーズン1の最終話で、ダークセーバーを持ったギデオンが姿を現します。

ディン・ジャリン
シーズン2最終話でギデオンを倒し、ダークセーバーを手に入れます。本人はマンダロアの統治者になるつもりはありませんでしたが、決闘で勝利したため、指導者としての権利を持ってしまうこになります。
本人的に迷惑だったので「いや、これいらない・・・。」とボ=カターンに譲ろうとしますが断られてましたw
『ボバ・フェット』でも使用しますが、刀身の扱いに苦労する様子が描かれています。(使い方を誤って自分の脚を焼いてしまった@@;)

ボ=カターン・クライズ
一度はサビーヌから受け取りマンダロアの指導者になりますが、帝国による大粛清の際に失います。
マンダロリアンシーズン3ではディン・ジャリンを捕らえた敵を倒したことで、ダークセーバーの正当な所有者と認められます。
最終的にマンダロリアンの氏族を再び統一する重要な役割を果たしました。
4. ダークセーバーは決闘で勝たないと所有者になれない?
マンダロリアンの伝統には、ダークセーバーを持つ相手を戦いで倒すことで、正当な所有者になるという「考え」があります。
必ずしも歴代所有者全員が戦闘で勝ち取ったわけではなく、サビーヌはダークセーバーをボ=カターンに譲っています。
が、その結果、ボ=カターンは一度マンダロアの指導者になりましたが、後に大粛清が起こったことから、戦いで勝ち取らなかったことが不吉な結果につながったとする考えが生まれました。
ダークセーバーの所有権は単なる物理的な持ち主だけではなく、戦いの結果とそれを周囲のマンダロリアンがどう認めるかによって左右されるようですね〜。
5.ダークセーバーはなぜ重くなる?
気になるのがディンが「ダークセーバーを無理に振り回そうとするほど、刀身が重く感じられる」のようなことを言っていた点。
彼は訓練中に刀身を振るたびに重くなると訴えていました。
指導していたアーマラーは、ディンが刀身に逆らって戦おうとしていること、ディンの肉体は強くても、精神が乱れていることが問題だと指摘。
重く感じた原因として考えられるのは、次の2つかなと。
- 力任せに操作しようとしていること:ダークセーバーのエネルギーの流れにうまく対応できていない。
- 精神が集中できていないこと:グローグーとの別れといった、ディン自身が抱えている葛藤が影響していると考えられる。
すご〜〜く抽象的な表現ではあるものの、劇中の表現も抽象的なので正直まだよくわからん!!!というのが実情ですね。
もしかしたらセーバーが持ち主の心情を読み取り、持ち主を選んでる可能性もありますが現状ではなんとも言えないです。
6.現在買えるダークセーバーのレプリカ
現状で購入できるダークセーバーのレプリカはアレックスセーバーズの「ジャリン」です。
質感もよく、ブレードは手元からブレードの光が伸びるネオピクセル。
サウンドもダークセーバーのものが用意されているので再現度が高いです。

アソーカ・タノの白いライトセーバー
ダークセーバーと反対の色の白のライトセーバーを使ったアソーカ。
これって意図的にしたのかな・・・・。これが2番目に登場したライトセーバーです。
白いライトセーバーが生まれた経緯
① クローン戦争末期までは青い2本を使っていた

アソーカはパダワン時代、緑色のライトセーバーと黄緑色の短いライトセーバーを使用。
ジェダイ・オーダーを離れた後、師匠アナキン・スカイウォーカーが整備した2本を返却され、マンダロア包囲戦では青い刀身になっていました。
つまり、この時点ではまだ白いライトセーバーは存在しません。
② オーダー66の後、ライトセーバーを手放す
オーダー66を生き延びたアソーカは、帝国軍から逃れるために自らの死を偽装。
クローン兵たちを埋葬した場所に、自分のライトセーバーを残して去りました。
その後、ダース・ベイダーが墜落現場を訪れ、残されていたライトセーバーを発見するシーンがあります。この時のライトセーバーは元々のアソーカのセーバーをアナキンが青に改修したモデルだったんですよね・・・。だからなおのことアナキンの哀愁がやばかった・・・。

③ 帝国の尋問官「シックス・ブラザー」と戦う
帝国時代、アソーカは正体を隠して生活していました。
しかし、フォースを使えることが帝国に知られ、ジェダイの生き残りを狩る尋問官と対決することになります。
2016年刊行の小説『Ahsoka』では、衛星ラーダでシックス・ブラザーを倒し、彼のライトセーバーに使われていた2つのクリスタルを手に入れたと描かれています。
④ 赤いクリスタルを浄化して白い2本を製作
アソーカが手に入れたクリスタルは、暗黒面によって赤く染められていました。
彼女はフォースの力でその影響を取り除き、クリスタルを浄化します。
するとクリスタルは白く輝くようになりました。
こうして、独自に集めていた部品を利用して、新しい2本のライトセーバーが完成しました。
この2本こそが、マンダロリアンで登場したアソーカのライトセーバーです。
マジでかっこいい。

マンダロリアンでアソーカが使ったシーン

グローグーを連れてアソーカを探していたディン・ジャリンと、森の中で遭遇した場面です。
アソーカはディンジャリンを敵だと考え攻撃。2本の白いライトセーバーを振るい、ディンはベスカー製の装備で攻撃を防ぎます。(一歩間違えばディンは死んでたw)
その後、ディンがボ=カターンの名前を出したことで戦闘は終了します。
短いシーンですが、ライトセーバーとベスカー鋼が直接ぶつかる貴重な場面でもあります。
その後、ディン・ジャリンと協力して、街を支配するモーガン・エルズベスを倒しに向かうことに。
アソーカは白いライトセーバーを使って街の兵士や暗殺ドロイドを撃破します。
この場面で、彼女の素早い動きや、白い2本のライトセーバーを組み合わせた戦闘スタイルを見ることができ、その後はモーガン・エルズベスと直接対決。

モーガンはベスカー鋼でできた槍を使用。ベスカー鋼はライトセーバーの刀身にも耐えられるため、2人は激しい接近戦を繰り広げます。
途中アソーカは長い方のライトセーバーを弾き飛ばされますが、残った短いライトセーバーを逆手に持ち、モーガンを制圧します。
白いライトセーバーは現在でも使用中
アソーカは現在でも白いライトセーバーを使用中。
ダークセーバーのように、武器そのものが完全に破壊されたという結末は描かれていません。
そのため、確認できる物語の範囲では、アソーカ自身が使い続けているライトセーバーです。このレプリカもマジでかっこいい・・・!
アソーカの白いライトセーバーは実は2種類
ここまで説明してきたアソーカのライトセーバーですが、実はアニメ版と実写版でデザインが2通りに別れてます。
こちらがアニメ版のアソーカのセーバー↓

直線的なデザインです。
そしてこちらが実写版のセーバー↓

持ち手が湾曲しているデザインで、どこか日本を彷彿させるデザインです。
現在作成されているレプリカデザインもこの2つを踏襲しています。
ルークのライトセーバー

このライトセーバーはルーク自身が製作したもので、かつてオビ=ワン・ケノービが使っていたライトセーバーによく似たデザインをしています。
モフ・ギデオンの艦内で、ディン・ジャリンたちが大量のダーク・トルーパーに追い詰められた場面です。
そこへXウイングで現れたルークが緑色のライトセーバーを起動。

ダーク・トルーパーを次々と切り倒し、フォースも使いながらグローグーのもとへ進んでいきました。
このシーンがあまりにもかっこ良すぎたため、ファンが待ち望んだルークの姿だと絶賛されてました。(本編ではあまりにも老害すぎt・・・)
EP6から約5年後のルークがジェダイとして成長した姿を見られる、非常に印象的なシーンでした。
ルークのライトセーバーレプリカ
マンダロリアンで使われたルークのライトセーバーレプリカがこちら↓
EP6で使われたものと同じやつですね。
私もマンダロリアンのルークに感化されて最初のライトセーバーはこれにしました・・・w

まとめ|マンダロリアンのライトセーバーはどれも魅力的!
『マンダロリアン』に登場したダークセーバー、アソーカの白いライトセーバー、ルークの緑のライトセーバー。
どれも登場シーンが印象的でしたが、こうして生い立ちや歴史を知ると、また違った魅力が見えてきますね^^
個人的には、やっぱりルークのライトセーバーが一番思い入れがあります。
あのダーク・トルーパーを次々と倒していくシーンを見たら、同じライトセーバーを手にしてみたくなるのも仕方ない・・・w
そして嬉しいことに、今回紹介した3種類はどれも本格的なレプリカが販売されています。
しかも、ただ見た目が似ているだけでなく、劇中のように刀身が光り、起動音や動作音まで楽しめるモデルもあります。
好きなキャラクターが使っていたライトセーバーを実際に手にして起動する瞬間は、スター・ウォーズファンにとって特別なもの。
もし『マンダロリアン』を見て「あのライトセーバーが欲しい!」と思ったなら、ぜひレプリカもチェックしてみましょう〜。
画面越しに見ていたあのライトセーバーを、自分の手で楽しめますよ!


